交通事故施術
こんなお悩みありませんか？
交通事故にあった時の怪我の症状の特徴のひとつに骨折など見た目にわかりやすい怪我ではなく、見ただけではなんともなくレントゲンを撮っても異常が見られないということがよくあります。特に神経の多い所に強い衝撃を受けてしまうとつらい症状が見られるようになります。
事故の時に関節に急激にかかる衝撃が原因で関節や筋肉の状態が変わってしまい、痛みやしびれ、めまい、吐き気や全身の重だるさなどが引き起されてしまいます。
福堂鍼灸整骨院ではなるべく痛み止めのお薬から離れ自分で治すチカラをつけて頂くため手技療法による施術を行います。特に問診・徒手検査にはチカラを入れており、レントゲンやMRIには写らない筋肉の異常、微妙なズレも触診により見極めます。福堂式の手技療法による「ピンポイント施術」で身体への負担を最小限に刺激して、緊張している筋肉を和らげることで痛みをとっていきます。
ムチウチによる首や首周辺の痛みや不快感は、実は放っておくと大変なことになります。最初はそこまで気にしていなかったのに、数日後突然症状が悪化したといったケースはよくあり、交通事故によるムチウチで厄介な特徴の一つです。なんとなく良くなったからといって油断せずに、まずは西宮市の福堂鍼灸整骨院までお問い合わせ下さい！
交通事故遭遇から施術までの流れ
1警察への届け出をする
加害者からの報告は義務ですが、被害者が届け出ることも必要です。(とくにケガを負った場合は｢人身扱い｣の届出が重要です。)
また、仮渡金の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターから、交通事故証明書の交付を受けましょう。
2相手を確認する
事故に遭遇して大変な時ですが、被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。)
- 加害者の住所、氏名、連絡先
- 加害者が加入している自賠責保険（共済）
- 自動車保険の会社（組合）名、証明書番号など
- 加害車両の登録ナンバー
- 勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先 (※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)
※できれば 目撃者を確保
もし自分が動ける状態であれば事故の目撃者を確保します。
第三者の意見は、万が一相手方とのトラブルになった際などに効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいればその証言をメモしましょう。
また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておくと後々困りません。
※できれば 自分でも記録
記憶は薄れることがあるため、記憶ではなく記録に残しておきましょう。
スマホ、携帯電話などでもいいので写真を撮れたら撮ります。
そしてできるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録をまとめて残しておきます。
記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。
3医師の診断
その場では軽症だと思っても、あとで意外とケガが重かったという例もあります。また、しばらく経ってから症状が出てくることが多いのが交通事故の怪我の特徴のひとつです。
速やかに医師の診断を受けましょう。
4当院へお問合せ
まずは当院へお問い合わせ下さい。
お電話なしでご来院いただいてもかまいません。
もしまだご担当の保険会社へ通院する旨のご連絡をされていない場合、ご連絡をお願いいたします。
5ご来院
お気をつけてお越しください。
詳しくお身体の状態をお聞きするため問診票の記入をお願いします。
その際、事故担当の保険会社名、ご担当、お電話番号などをお伺いします。
もし診断書をお持ちでしたら一緒にお手元にご準備下さい。
6問診・状態のチェック
事故の状況や、お困りの症状を詳しくお聞きします。
徒手検査をしてお身体の状態をチェックしていきます。
整形外科さんなどでレントゲンなどの受診が必要そうでしたらお伝えします。
また、転院される方は、その旨もお伝え下さい。
7適切な施術
症状に合わせたメニューを組み、施術させて頂きます。
8今後の施術に関するご説明
今後の通院スケージュールを組ませていただき、症状の度合いに合ったプランをご提示致します。
9医師の診断
お疲れ様でした。
次回の通院日を確認してお気をつけてお帰り下さい。
お支払いはご担当の保険会社が行いますので患者様の負担金はございません。
事故施術のよくある質問
はい、もちろんできます！当院は柔道整復師・鍼師・灸師・あんまマッサージ指圧師という国家資格を持った医療従事者が施術を行いますので、自賠責保険が認められています。
いいえ、かかりません。交通事故の場合、自賠責保険より支払いがされますので患者様の負担はありません。
当院では患者様それぞれの症状にあわせた内容で施術をしていきます。まずは触れる範囲から手技療法を中心に施術していきます。
保険会社のご担当者へ「福鍼灸整骨院へ通院することにしました」と連絡して下さい。ただし当院（含め整骨院）では「レントゲン撮影」ができません。
担当される保険会社によって様々ですが、もしかしたら最初に整形外科さんなどの受診やレントゲン撮影をお願いされるかもしれませんし、状態によっては当院から患者様へお願いするかもしれません。
整骨院によって施術方法は様々ですが、関節、筋肉、人体に血流を促し自然治癒力を高め、痛みを根本から改善していく手技療法を用いているところが多くあります。
もちろん症状が強い時には痛み止めのお薬を使うことが必要ですが、その後何十年とそのまま薬を使っているケースも少なくありません。
症状が強いうちは病院で処方される痛み止めのお薬を使いながら、整骨院での手技療法などを受けられることをおすすめいたします。
はい、できます。レントゲンでは骨の異常は写りますが、筋肉などの負傷は写りません。
違和感や痛みの原因は「骨」だけではなく、筋肉やじん帯などの軟部組織が原因で起こることもあります。
一見なんともなさそうなのに辛い症状が出てしまうことも交通事故の怪我の特徴です。
レントゲンに写らないような負傷の治療というものは当院が得意とするところですので是非お近くの福堂鍼灸整骨院にお越しください。
症状の軽い重いは関係ありません。骨折などのわかりやすい「激しい痛みを伴うケガ」だけが事故の症状ではありません。
交通事故でよく起こるムチウチの場合は、だるさ・めまい・頭痛などの「激痛ではないけど慢性的に長引く症状」がしばしば見られます。
事故直後はどこも痛くなかったので病院にいかなかったのに、後になって痛みや違和感が出てくるということがよくあります（特にムチウチでよく見られます）。
事故直後は神経が高ぶって興奮状態となっているので痛みを感じにくいこともあります。事故からあまり日にちが経っていると事故との因果関係が認められなくなりますので少しでも違和感がある場合はなるべく早く通院して下さい。
大丈夫です。その時の身体の状態をみて治療計画を立てていきます。
治療は早ければ早いほど治りは良くなります。遅くなればなるほど治りにくくなってしまいます。早めの受診をおすすめします。
交通事故などでよく見られる「ムチウチ症」などは事故が起こってすぐ痛みが出てくるとは限りません。
１～２年経ってから発症する例も少なくありません。そのような痛みが出ないように出来るだけ早く治療していきましょう。
症状が強く出やすい急性期（初期）はできるだけ毎日施術を受けていただいた方が早期の症状改善につながります。
その後、患者様の症状を観察しながら、担当の先生と相談しながら決めていきましょう。
どこの医療機関にかかるかは患者様の自由です。選択権も保険会社ではなく患者様にあります。
指定された病院ではご希望の治療をしてもらえないこともあるかもしれません。
もし保険会社がこの病院に行きなさいと言ってきても必ずしも従う必要はありません。交通の便だったり受付時間だったり色々都合があるでしょう。
患者様が治療を受けたい医療機関を指定すれば保険会社は速やかに手続きをしなければならないので、患者様は希望する病院で治療を受けることができます。
治療を受ける病院を選ぶのは患者様の自由です。救急車で運ばれた病院にしか通院できないわけではありません。
提携している病院があるのかここに行きなさいと言ってくる保険会社もありますが、あくまでも治療する医療機関は患者様ご自身が決めるものです。
変更することに問題はありません。通院の便や病院の診療時間、治療方法などの不都合で変更するということは、よくあることです。
ご自分の治療を優先していただいて、保険会社へ変更の連絡をしてください。
可能です。日々の治療を整骨院で受けて、月１回程度、病院で定期的に診察をされる方は多いです。
ただし整骨院と整骨院との併院は特別な理由がなければ出来ませんので注意して下さい。
はい、通えます。仕事が終わるのが遅く、なかなか病院で治療を受けることができない等の理由で、比較的時間の自由が効く整骨院で治療を受けたいという患者様はよくいらっしゃいます。
定期的な経過観察（月に１～２度くらい）を病院で受け、普段の治療は整骨院でするという患者様もたくさん通院されています。
もちろん同乗者全員が自賠責保険の補償を受けることができます。
自損事故の場合は保険契約者の免責条項がありますので、気を付ける必要があります。まずはご相談ください。